事務所周りにある、ペットボトル雨水タンクについて。ここのところの少雨でカラ…こんな事は初めてです。ペットボトルの利便性は何と言っても使いやすさです。雨水が貯まったら、外してそのまま利用できます。リサイクルが難しい現在、せめてリユースして、という事です…
ペットボトル雨水タンク自作の今まで
ペットボトル雨水タンクの自作は雨水タンク自作1の容量Upから始まりました。省スペース雨水タンクにこだわっているので、省スペースのまま容量Up出来ないか考えたところ、ペットボトルに行き着きました。
雨水タンク自作1の最上部のパイプを細工して取付けました。このホース継手は着脱が楽々で便利です。
ただ、水はペットボトルを押しながらじゃないと出が悪く、継手もペットボトルに無理やり付けているのでボトルがダメになったら終了です…という事でもっと簡単に出来るものを模索してコチラ。
これはペットボトル用のキャップを使っているので汎用性もあります。値段も断然安い、今は500㎖ペットボトルを装着しています。
2ℓですと大きすぎ、コチラの方が使い勝手が良くなりました。容量が違ってもキャップはほとんど変わらないので、付け替えも楽チンです。コチラでホース継手等、もう少し詳しく書いています。
ペットボトル雨水タンク、本格的に始動
やっているうちに本格的にペットボトル雨水タンクを自作したくなり、始めました。
雨水タンク自作7と銘打っています、この時はペットボトル雨水タンクシリーズを考えていなかったのでそう名付けました。実質第3弾なので、次がペットボトル雨水タンク自作4になっています。(ややこし~)
蛇口で使う事を想定して作ったのですが、これだとペットボトルという特性を生かしきれない事に気づき、2ℓボトル10本という見た目のうるささも相まって、お役御免となりました…ただ、この製作経験があって次へと続きました。
ペットボトル雨水タンク自作4
雨水タンク自作7の反省を生かし、用途を事務所の榊用と決めて製作しました。
500㎖ペットボトルx22本、1日1本使用していますが、まさかこれがカラになるとは想像もしていませんでした…22日間まともに雨が降っていない…
雨水タンクを設置しているから気付けている事は大いにあります、ここのところ天気がいいね~では済まされなくなっています。心底、乾季が来るのではないかと心配しています…田舎でなくても自然を感じることが出来るのも雨水活用という事になります。
ペットボトル雨水タンク自作5
事務所の隣の実家のベランダに設置。母親が植木鉢等を置いているのですが、水道は無し。少しでも楽に水やりが出来る様にと製作しましたが、ただ作りたかったのが本音です…
ペットボトル装着部分を可動式にしてみました。結局外して使うので、たいした意味はないのですが…こんな事も出来るよと、主張してみました。
植木や夏場は家庭菜園をやっているので、多少は役に立っています。
これでも500㎖ペットボトルx12本あります。
そうは言っても、ジャンジャン作られ・消費が続いている現在、せめてリユースという選択もしていかないと、悪くなる一方ですのでとにかく行動できる事を探して実行していくしか無さそうです。雨水活用してから気付く事の多さに、正直ビックリしています。気付いたからこそ、行動して発信を続けていきます。
コメント