温水洗浄便座のリモコン電池交換方法です。壁などにリモコンを設置されている家庭はだいぶ増えました。普段使っているが外したりしたことがある人は少ないのでは?数年変える必要は無いのですが、いざという時の為に参考にして下さい。
電池が切れると…
リモコンはこの様に壁に設置されている場合がほとんどです。最近はデザインリモコンなども出てきて、紙巻器と一体になっている物も有ります。
電池が切れると当然温水洗浄便座が作動しません。ここで機器自体が壊れたと思いますよね?まずは電池切れを疑って下さい。実際何度か行って、結局電池切れだったという事が有りました。
機器が壊れている場合も有るので、まずは電池交換してみてそれでも作動しない時に業者などに連絡して下さい。呼べばお金が発生します、チョット一手間を惜しまずお金も節約しましょう。
リモコンを外す(INAX・LIXIL)
リモコンを外します。壁に取付用の部材が付いているのでリモコンはただ上にあげれば外れます。
このまま真上に、
簡単に外れます。ひっくり返すと、
こんな感じです。ほとんどのメーカー・機種が同じような取付方になっていますので同じような付き方をしているリモコンでしたら、対応できると思います。リモコンがグラついている場合は取付部材がビスでとまっているので確認して下さい。
緩んでいるときは締めてみて、それでもダメなら打ち直しになります。壁が木の場合はすぐききますが、ボードの場合はプラグ等を打ち込まないといけないので、無理そうなら頼んで下さい。
余談ですが、紙巻器(ペーパーホルダー)も同じようにビスでとまっている場合が多いです。トイレットペーパーを取ると、
同じようにビスでとまっていますので、前述の通りグラついていれば対処して下さい。
電池交換
裏を見れば電池が入っていそうな箇所は分かると思います。これはリモコンによって変わりますので、闇雲に色んなところを外そうとしない様に…
カバーを外すと電池があります。
単3電池2本の場合が多いです。


リモコン自体が悪くなる場合もありますので、基本的に電池交換で直らない場合は業者に連絡して下さい。本体が大丈夫なようでしたら、リモコンだけの交換も出来ます。



温水洗浄便座が耐用年数10年程度ですので、それまで起きない可能性もありますが使用頻度により変わりますので、知っていて損はありません。無駄なお金を掛けない為にも知ってしまった今、是非1度リモコンを外してみては如何ですか?
TOTOの場合
ほとんど変わりませんが参考までに。このタイプが圧倒的に多いですね。





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