塩ビ管雨水タンクの自作 事務所周り4パターンの雨水タンク

↪雨水タンク自作Ⅰ フェンス型
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事務所周りにある、塩ビ管雨水タンクについて。ここから自作雨水タンクが始まり、10年以上が経過しました。省スペースを目指し日々奮闘しています。少雨が続いていますが、こういう時期だからこそ設置して、来るべき大雨に備えましょう。まだまだ現役で頑張っています。

フェンス型雨水タンク

2009年に製作した、記念すべき第1号機 雨水タンク自作1
まだ子供たちも小さかった…箱型が主流の中、省スペースで設置場所を選ばない雨水タンクの開発を目指し製作に至りました。塩ビ管は仕事でいつも使用しているので材料として選びました。

何と言っても売りはこの薄さ市販の雨水タンクには無く、これを実現するために製作を始めました
主に雨水トイレに使用し、洗車・掃除にも活用中。270ℓは使いでがありますが、現在貯水率0%…千葉県南房総市では年明けに断水の可能性がありますが、他人事ではありません…家と塀の間などに設置出来るので、設置場所の選択肢が増えます


フェンス型雨水タンク その2

入口の塀に設置。
2016年製作、ただ残念ながら防犯対策優先でたて樋を接続出来ず、雨水タンクになっていません…まだ虎視眈々と狙ってはいますが…
たったこれだけなのですが、設置すると結構変わりました。
カラーパイプを使い、デザインも意識した一品です。これでも50ℓ入りますのでチョットしたスペースがあれば雨水タンクを設置出来ます。市販の雨水タンクには無い、省スペースがコンセプトです。

手摺型雨水タンク

事務所の階段に設置。
元々手摺はあったのですが、経年劣化でグラつき始めたので補強の意味で製作しましたが、今では雨水タンクが手摺になっています
これも省スペースにこだわり、生活の邪魔をしない設備を目指しています。
雨水タンク自作1を製作してから、すぐに取り掛かった事を思い出します。この頃はまだギラギラしていました…

何型?雨水タンク

階段下のスペースがもったいなかったので、衝動的に製作
何型と言っていいのか、ジャンルが決められず…
設置場所に合わせて施工できることが何と言っても強みです。デッドスペースを見るとついつい、ココならどう作ろうかと妄想が始まってしまいます…これもメインは雨水トイレに使用しています。この100ℓが加わり雨水タンク自作1と合わせて、370ℓ体制になっています。

塩ビ管雨水タンクの原点はチョットしたスペースでも設置が出来るという事、設置場所が無くて雨水タンク設置を断念せざるを得ない人の為に開発を始めました。箱型に比べると容量効率は落ちるのですが、設置しない選択肢を排除するのが目的で効率はデザインでカバーするべく取組んでいます。

今では雨水ポンプも稼働して立派に衛生設備の役割を担っています。水の地産地消、自分のところに降った雨ぐらいは適切に管理していきたいものです。せっかくの天の恵みをただ下水道に流す日々とは決別しませんか?始めると色んなものが見えてきます、そして身の回りを気にする様になります。
市販の雨水タンクはコチラをご覧下さい

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