ここのところ不定期の交換となっていた雨水フィルター、ようやく交換間隔を決定しました。雨水フィルターの汚れ具合が優先ですが、マイクロプラスチックも気になるので総合的に判断しての決定です。
自作施工雨水タンク5 雨水フィルター
少雨傾向が続く中、見た感じは汚れていません。
雨水フィルターもシッカリしてます。
少ないながら例のプラスチックはあり、発泡スチロールも入っています。発生源の特定に本腰を入れないとダメですかね?屋根に存在しているという事は空気中を漂っているという事なので、道路の排水桝には随分と流れ込んでいる事でしょう。
これがマイクロプラスチックとなり、下水処理場をすり抜けてやがて海へとたどり着いてしまいます。いくら回収しようとも、発生源を絶たなければ鼬ごっこは続きます。自分に今できる事は、雨水フィルターを適正に管理して、せめて自分の家に降りかかったプラスチックを回収する事です。
雨水タンク自作1 雨水フィルター
こちらもあまり汚れていなさそうです。
中を確認してみると、
種・葉など植物系が有り、こちらにはプラスチックはありません。その場の環境に左右されることが良くわかります。何故、雨水タンク自作1にはプラスチックが入っていないのか?解き明かせれば解決につながるのですが、検証は続きます…
新しい雨水フィルターに変えて、コチラも完了。
年6回で水切りネット2枚x6=12枚、1か所当たりこの枚数という事で50枚入りだと、4か所は年間で賄えます。5~600円ですのでコスト負担もさほどでは無く、これで今のところは行きます。降水状況で変更の場合はあるかもしれませんので、その際はお知らせします。
厳密な運用・管理は求められませんので、マイルールで設定して自分に負荷がかからない程度で良いでしょう。最悪なのはやらなくなる事、細々でも良いので続けられる事を最優先でやっていきたいものです。
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