2ヶ月経ったので確認しました。雨水ポンプのストレーナも合わせて確認、雨水の綺麗さを実感できました。ろ過装置は必要ですね。
自作施工雨水タンク5 雨水フィルター
2ヶ月経過でどうなっているか?新品同様の綺麗さがあります、中はどうか?
チョットありましたがネット自体も白さを保っています。
懸案のプラスチックも少ないという事で、今回は交換せずにこのまま戻すことにしました。
小さいとは言えゴミになりますので、ゴミ減量の為にも決断しました。ネットがくたびれているようだったら交換しようと思いましたが、そちらも大丈夫そうです。
雨水タンク自作1 雨水フィルター
コチラも確認。自作施工雨水タンク5よりは汚れが目立ちます。
葉っぱが入っているだけでした、プラスチックは今回も確認できません。ただネットが少し黒ずんでいるので、コチラは交換します。黒ずみが乾いてまた濡れると汚れになりかねないので、交換しました。
雨水タンク自作2のオーバーフローにも今回は雨水フィルターを設置しました。
一律に決めた方が楽なのですが、雨水活用の為にゴミが増えたり・環境を壊すようだと何のためにやっているかわからなくなるのでバランスを考えながらになります。確認の作業自体そんなに面倒くさくないのでチョットひと手間というところです。
雨水ポンプ ストレーナ(ろ過装置)
ろ過装置というよりは小さなゴミを取り除くと言った方が当てはまりそうです。雨水をきれいにするまではいきませんが、チョットしたものは取り除けます。
雨水ポンプ稼働から1ヶ月、雨水フィルターの確認と共にストレーナも確認してみます。これがストレーナです。カバーは透明なので目視で汚れ具合は確認できますが、見る限り汚れていなさそうですが外していきます。
止水栓を閉めてからカバーを外します。手で回せるので楽ちんです。
この網でゴミなどを取り除きます。
この網だけ外せますので、これまた楽ちんです。
ゴミも見当たらない、雨水は汚くないのです!ま~まだ1ヶ月ですが…
もうチョット詳しく説明するために本体を外します。基本的に清掃はこの状態で出来ますので、手間も掛からずこの網が汚れていれば歯ブラシなどでこすって戻せば良いだけです。本体にゴミが溜まっているようでしたら、本体を外し水洗いをします。本体もワンタッチ装着ですので、止水栓さえ閉めていれば出来ます。本当に何のゴミもありません、正直少しは入っていると思っていたのですが想像以上です。せっかくなので網も含めて水洗いだけはしました。
細かいメッシュですので目詰まりはしそうですので確認は必要です。
・水が濁ってきた
・目視でカバーの汚れが見える
・雨水ポンプの運転音がおかしい
この様な現象があれば清掃が必要になります。カバーの内側にはパッキン(黒)が付いています。これが劣化すると漏水します、滲み始めたらパッキン交換をする必要があります。
雨水は中の筒を通り、網を通過してからトイレへ供給されます。(矢印が幼稚ですいません…)
締めこんで雨水ポンプへ戻します。網だけの清掃でしたら本体を外す必要は無いのでほんの数分で清掃完了です。
雨水ポンプを運転し、漏水が無いか確認すれば全て完了です。
本体を外したとしても大して時間はかかりません。これはあまり神経質にならず、いつもと違うなと感じたら気にして見て、確認すれば良い程度です。目視だけでだいぶ解るので気になってからで良いでしょう。設置まではプロに任せたとしてもメンテナンスは自分で出来ますので、是非チャレンジしてもらいたい。
こういう作業を通して、大気の汚れ・街なかのゴミ・雨の降り方などに思いを馳せる様になります。自然と共存する以外に我々が生きていく術は無いので、雨水活用を始めて一緒に地球環境を考えていきませんか?
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