雨水の出し方 4つの方法を検証中

↪雨水タンクメンテナンス
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手押しポンプ・電動ポンプ・水栓・バルブの4つの方法を検証しています。用途によるのですが、水道の様に出すことを目指し奮闘しています。電気を使わずにいかに快適に雨水を使えるか、模索は続きます。

手押しポンプ

自作施工雨水タンク5に設置しています。用途は水やり、雨水菜園で大活躍中です。なかなか手頃な手押しポンプが見つからなかったのですが、この雨水屋ノーマで見つけました。

動画などもあり解りやすくなっていますので、是非ご確認を。

雨水タンクからバルブを付けて接続しています。バルブは後で説明します

水やりには何の問題も無く、これ位の庭なら全てをカバーできます。何より雨水を有効に活用できるアイテムとして重宝しています。できれば電気は使いたくなかったので良いものを見つけました。
こちらでもう少し書きましたので、よろしければ是非。

電動ポンプ

雨水トイレで使用中。自然流下式では限界が有り、どうしても電気に頼らざるを得なくなり泣く泣く購入…
右が雨水でこの高さでタンクへ入るので、雨水タンクの水位がこの高さを下回ると雨水が入ってくれません。雨水タンクの水位が60%を下回ると入らなくなるので、電動ポンプの出番となりました

電気は使いたくないのですが、60%の雨水が使えない事情を考えると電気を使っても雨水活用の観点からいけば、致し方無しといったところです雨水発電の実用化は急務ですが、なかなか進みません…

この様に接続しています。
詳細を記録し忘れ仕様などが分かりませんが、4~5千円で購入したと記憶しています。自然流下だとタンクが満タンになるまで約20分掛かりますが、電動ポンプだと4~5分です。事務所用のトイレでほぼ自分しか使わないので不便ではありませんが、早いに越したことはありません

ただ一つ難点、自動的に止まらないのでON/OFFをスイッチで行わなければならず、これを解消したいのですがまだ至らず…電動ポンプもなかなか良いものがありません。しかし、これのおかげで雨水を有効活用できるようになり飛躍的に活用水量は伸びました
後継の雨水ポンプはこちらからどうぞ。

水栓・バルブ

基本的には水栓・バルブの形が一番多いです。今のところの雨水活用方法が水やりや掃除などに限定されているのでしょうがないのですが、ココも考えどころです。
ペットボトル雨水タンク自作4に取付けているオモシロ水栓。道路から見えるところに設置しているので、人目を引こうと取付。オモシロ水栓はコチラを


コチラは雨水タンク自作2、オーソドックスなタイプです。手摺型なので高さが取れ水栓取付にはモッテコイです自作施工雨水タンク5には、手押しポンプ・水栓・バルブと3種類の雨水の出し方を実践しています。自宅設置の強みと言えます。本当はこの低さですと使い勝手は良くないですが、デザイン的に水栓を入れたかったので強引に取付けました。これも自作の楽しさです
手押しポンプに繋がるバルブです。ボールバルブと言い、90度で開閉できます。これが閉まっている状態。
これで開いている状態です。操作も簡単で、壊れにくい一品です。
自作施工雨水タンク5には2箇所ボールバルブを設置しています。
雨水の出は悪くないです。ボールバルブにするメリットは、少し離れた場所に水を出したい場合や、もう1か所水が欲しい場合など配管をするにしても雨水タンク雨水を抜かずに作業が出来る事にあります。

水栓を交換する場合、雨水タンク雨水を全部抜かなくては交換できません。この手間やもったいなさを考えると、ボールバルブのありがたみを実感します。自作ならではの作った後から足していく作業には、必須のアイテムと言えます

以上現在実践している4種類について書きました。目指しているのは水道、日常使っているように雨水も使えるようにする事の実現に向かって活動しています
それを考えると電動ポンプの存在が不可欠になります。水圧の面から電動ポンプが使えれば活用の幅が一気に広がります。雨水活用の場面を拡げなければ、進まないので雨水発電を是非実現して、環境にやさしいままで電動ポンプの普及を考えていかなければなりません

こんなポンプを自作している方もいます。よろしければ是非。

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