ウォーターフットプリントで水環境への影響を評価する バーチャルウォーターとの違いは?

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ウォーターフットプリント、恥ずかしながら最近知りました…バーチャルウォーターは聞いたことがあったのですが、評価手法はなかなか進んでいるんですね。完全に自分の勉強ですが、よろしければお付き合いください。

バーチャルウォーターとの違いは?

今回はコチラの記事・写真を参照していきます。


検索すると結構出てきます、今更知るという情けなさ…知ったからには生活にも生かしていきたいですね。

バーチャルウォーターとは、輸入された食料を自国で生産した場合にどれ位の水を消費するかを算定します。
ウォーターフットプリントは、国内外を問わず食料に限らず製品のライフサイクルで使用する水の総量を数値換算し、水環境への影響を評価する概念です。

バーチャルウォーターウォーターフットプリントの一部と捉えることもできそうですが、ただどれ位水を使うかという点に重点を置いているので、よりウォーターフットプリント水環境全体にフォーカスをしている印象です。

ブルー・グリーン・グレー

ウォーターフットプリントでは水を3種類に分類しています。

ブルー・川などの地表水、地下水
グリーン・雨水による土壌中の水分
グレー・汚染水、汚染物質を薄めるための水

バーチャルウォーターは消費された水の指標ですが、ウォーターフットプリントは商品の生産・廃棄・リサイクルまでを評価する指標になっています。
立場により使う指標は変わりますので、自分の環境下で何を選択するかは大事になりそうです。このように導き出された数値を参考に何を行うか?

ウォーターフットプリントにより、淡水資源・汚染等が明確化されていきますので、地域ごとの対策には大変重要な役割を担ってくれそうです。まだ知ったばかりなのでピンと来ていないのですが、雨水活用には重要であることは認識できました

数値もただ眺めているだけではただの数字なので、どう生かせるか?雨水が果たせる役割はやはり大きそうです、貴重な淡水資源をうまく利用し補填していく、このサイクルをこの先も回していくには既に動き出さなければ遅そうです。

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