ようやくゴール17まで辿り着きました。やっとこれでスタートラインに立てた気がします。初めてこれほどまでに向き合ったので、これからどう行動していくか?個別に練っていきたいと思います。
12.つくる責任 つかう責任
人任せではダメという事です。
自分はつかう側なのでそちらを。特に気になっているのは、プラスチック問題。マイクロプラスチックの存在がますますクローズアップされています。ペットボトルも絡んでおり、雨水タンクとして利用もして来ましたが、ここにきて利用そのものが問われています。
SDGsに積極的な企業も増え、選択肢も広がりを見せています。つくる側もそうですが、つかう側の責任も重大です。コストの壁はありますが、何とか積極的に使用することにより当たり前の社会実現に貢献していく所存です。
13.気候変動に具体的な対策を
気候変動というより、気候危機の方が当てはまりますかね?
もう待ったなしですが、救いは若者たちのアクション。SNSを中心に頼もしい活躍が見て取れます。私も触発され今頃SDGsに向き合っていますが、若いうちに気づけて羨ましい限りです。現在一番責任を負わなければならない世代なので、若者の力も借りて行動していきます。
まずは雨水トイレの普及をしていきたいのですが、良い製品はまだありません…更に機運を盛り上げ企業を動かすところまで手綱を緩めず活動できれば本望です。手洗いにも事欠く国が多数ある中、水道水をふんだんに使える国にいるからこそ、考え・行動しなければなりません。
14.海の豊かさを守ろう
都市に住んでいると気付きづらいですが。
地球上の大多数を占める海、近くに住んでいなくても大いに関係しています。下水は処理されて結局海へと流れていきます。川もそうですが処理してくれているのは自然です。下水道の処理能力を超える雨が降ると、未処理の下水が河川へそして、海へと流れていきます。
大規模な貯水設備を見る度に環境への影響はどうなの?と感じざるを得ません。ここで個人の力が発揮されます。小さくてもいいので雨水タンクを設置すれば、下水道負荷を軽減し海への生放流の頻度を減らす事が可能です。何度も言います、1人・10人・100人・1.000人…増やしていきましょう。気が付かないうちに社会貢献が出来れば理想の形を手に入れた事になるでしょう。
15.陸の豊かさも守ろう
本当にそうです。
緑化の動きは広がっています、ビルの屋上なども充実してきました。良い流れですが土を残しての開発が望まれているのは言うまでも有りません。雨水菜園のような試みが通常化していけば、普通に生活しながら自然環境維持になっているという、理想形のライフスタイルが手に入れられるでしょう。ひいては海の環境も守れ、すべては繋がっているという事です。
16.平和と公正をすべての人に
そうありたい…
紛争・戦争…後を絶ちません…水をめぐる戦争が起きるだろうと言われています。それ程までに重要な資源、日本ではそう捉えられているとは言い難い。公正という意味でも全ての人に等しく衛生的な水が供給できれば、平和ももたらすでしょう。
17.パートナーシップで目標を達成しよう
正にこれです。
1人では限界がありますが、2人なら解決できる、それ以上なら…一貫しているパートナーシップ、これ無しには全てが絵に描いた餅になっていく事でしょう。
水に関わるゴールの多さに驚いています。要は普通を求められていると感じました。(普通の定義も難しいですが…)日本にいると気づけない事も多く、世界の現状を垣間見ました。17のゴールに向き合った今、行動するしかありません。やれる事も見えてきました。
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