洗面台 ポップアップ排水栓の排水栓交換 交換するのは引き棒・ワイヤーだけではありません

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今や主流になったポップアップ排水栓、引き棒・ワイヤー等の交換は書いてきましたが、今回は排水栓の交換。物さえ特定できれば交換は簡単です。

掃除で発覚

洗面台のポップアップ排水栓

コチラに書いていますが、お陰様でアクセスは好調です。それだけ普及してきたという事でしょう

排水栓を定期的に掃除してくれていて、その時に発覚
様々なタイプがありますが、今回は入っているだけなので手で外れます
簡単に抜けるのはメンテナンスしやすくて良いですね
ヘアキャッチャー付きになっています。これだけでも侮れません、ここで髪の毛がキャッチできればこの下のトラップに入らずに済みます。トラップに髪の毛が溜まると、毛細管現象等を起こしトラップの機能が失われ臭いだす事があります。チョットした部品ですが、重要な働きをしているので掃除も適宜行い大切にしましょう
さすがに10年以上経つと汚れも残り始めます。手に取ったら、
ヒビが入っていました…気が付いてよかったです、プラスチックなのでマイクロプラスチック問題を起こしかねませんでした…また良からぬ事態を起こしかねないので交換する事にしました。

排水栓交換

交換作業は超簡単なのですが排水栓の選定が肝になります
この様な資料で選定しましたが、洗面台により変わり・年代によっても違いました。資料としては10種類以上出てきて、最終的には排水栓の寸法を測り特定に至りました。
新旧そろい踏み、寸法的には良さそうです。
ヒビも無くきれいです
ヘアキャッチャー部も問題なし。
養生フィルムを剥がし、
セットします。
水を溜めて試運転。
水が減らない事を確認して
流れる事も確認できれば完了です

排水口に入っているだけなので、交換は楽々です。ただ選定は洗面台のメーカー・型番・年代等により排水栓が変わるので、最終的には今付いている排水栓の寸法が決め手となりました

この辺が部品交換の難しさで、似ているけど微妙に寸法が違い付かない…なんてことも有りました。ネットで何でも買えますが、この辺の問い合わせはやや難儀をするところかもしれません。

馴染みの業者がいるというのは、こういう時に強みを発揮します。全部を交換するのも良いですが、部品交換で長く使うという事も少し考えていいかもしれません。相変わらず給湯器は手に入りません…温水洗浄便座も時間がかかってます…なおさら今ある設備を大事に使っていきましょう

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