雨水データ20 2020・10

↪雨水データ2020
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・場所 東京都三鷹市 当社事務所(屋根40㎡)
・雨水タンク 270+100 370ℓ(雨水タンク自作Ⅰ・Ⅷ使用)
・降水量データ 気象庁 東京都府中市
・導電率 導電率計
導電率・雨水タンク貯水量・貯水率・降水量、このデータを1か月ごとにお知らせします。

雨水データ 10月

貯水量     1.081ℓ(前年1.227ℓ)
貯水率     平均60.2%(前年81.6%)
オーバーフロー 6.279ℓ
導電率     平均14(前年5.3)
雨水水温    12.2~18.3℃
降水量     184mm(前年600.5mm)

考察

去年の降水量の凄まじさが際立ちます。しかも台風でなかったのが衝撃的です。今年は台風が少なく、日本に近づくものも少なかったですが、でも水害は起きます。

雨水タンク容量が月末5%になりました。雨水ポンプの試運転でだいぶ使ってしまったのはあるのですが、最終週に雨が全く降らない状態でした。降ると数日続けて降り、降らないと1週間降らない、気候変動を考えずにはいられません

気候のコントロールは出来ませんが備える事は出来ます。雨水ポンプを新しくして雨水活用の場を拡げられそうです、つまり雨水を更に貯めて・使える様になります。節水して水害を抑制して、来るであろう災害に備え万全の体制を整えていきます。

雨水トイレの最適化をしていますが、やっているのが昔の便器タイプで今の便器に採用できません。節水になってきているのでこの流れは歓迎しつつ雨水を活用出来る便器も開発できないか?現状では無理でしょうから狙いとしては災害用、避難所などに設置できるフレキシブルなトイレ

シャワー・手洗いなどポータブルな水システムは開発されています。水道が無くても使用可能でこの形が目指せると面白くなるのですが…かなり高く今のところは災害用で自治体など向けです、しかし普及していけば街や、究極一家に一台、何て時代が来るかもしれません

雨水ポンプはコチラからお楽しみください。

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