雨水データ22 2020・12

↪雨水データ2020
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・場所 東京都三鷹市 当社事務所(屋根40㎡)
・雨水タンク 270+100 370ℓ(雨水タンク自作Ⅰ・Ⅷ使用)
・降水量データ 気象庁 東京都府中市
・導電率 導電率計
導電率・雨水タンク貯水量・貯水率・降水量、このデータを1か月ごとにお知らせします。

雨水データ 12月

貯水量     167ℓ(前年655ℓ)
貯水率     平均3.8%(前年57.1%)
オーバーフロー 0ℓ
導電率     ―(前年15)
雨水水温    ―
降水量     2mm(前年57.1mm)

考察

・トイレ 16回分
・浴槽  0.8杯分

11月から引き続きの少雨…日本海側では大雪、皆さんお気を付けください。今月は遂にペットボトル雨水タンク自作4も0に…これも史上初です。30日の雨で8本回復。

22本のペットボトルが空に…それだけ降っていないという事、年々極端な気候に変化しています。降ったと思えば狂ったように降り、降らなければこの有様。雨水活用も難しくなっています

豪雨に合わせると雨水タンクはとんでもない大きさを用意しなければなりません。バングラデシュではないですが、雨季と乾季が現実味を帯びてきました。想定外とばかりも言ってられません、来年は対策を練り根本からやり直さなければいけないかもしれません。

南房総市では年明けに断水の可能性があります、これは雨だけの問題ではありませんが少雨が拍車をかけた事は間違いありません。こういう事態になってからジタバタしても間に合わないので、平時に備える事が大事です

2020年の総括は年間データでやりますが、新型コロナに気を取られているうちに気候危機は確実に進行してしまいました。目先の問題に対処しつつ、未来の問題にもモット気を配らないと本当に大変なことになりそうです。

今やれる事をとにかくやりましょう、先延ばしにしているうちに取り返しがつかなくなります。まずは雨水タンクを設置する事から始まりますので2021年は是非始めて下さい。皆様よいお年を!

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