雨水データ21 2020・11

↪雨水データ2020
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・場所 東京都三鷹市 当社事務所(屋根40㎡)
・雨水タンク 270+100 370ℓ(雨水タンク自作Ⅰ・Ⅷ使用)
・降水量データ 気象庁 東京都府中市
・導電率 導電率計
導電率・雨水タンク貯水量・貯水率・降水量、このデータを1か月ごとにお知らせします。

雨水データ 11月

貯水量     430ℓ(前年986ℓ)
貯水率     平均12.5%(前年64.5%)
オーバーフロー 0ℓ
導電率     ―(前年13)
雨水水温    ―
降水量     9.5mm(前年126mm)

考察

初の一桁降水量…3日しか雨が降りませんでした…雨水タンク容量0%が何と10日間…史上初な11月でした。水道水を入れて清掃したので導電率が100超え、数値が落ち着いてから計測を再開します。

気候変動でしょうがこの11月は一昨年も降水量が少なかったです。この季節の変わり目がおかしい事になっている気がします。気象庁も季節の変わり目を知らせる動植物の出現などいくつかやめるとの事、やはり何かがおかしい…

オーバーフローもしないほど降っていない…雨水タンクを設置しているから気付いていますが、天気が良くてイイね等と聞くと、天気が良いって?雨が降るから悪いという感じは無くす方向でお願いしたいです。降らなくて困る人も多数いらっしゃいます、いずれにしろ気温も高めで季節感は失われつつあります

SDGs・気候危機等が取り上げられることが増え、メディアでの関心も上がっています。2030年・2050年など取り沙汰されていますが、目先の今にもフォーカスしていかないとその年まで地球が持つのか?大目標を掲げてもらうのは良いのですが、肝心な行動計画が見えてこない…

具体的でかつみんなの理解が得られ、行動しやすい取り組みを増やしていく必要があります。雨水活用は打ってつけの活動ですので、更に行動して皆さんに紹介していきます。まずはこの雨水ポンプでブレイクスルーを狙っていきます。

新型コロナも収束が見えていません、乾燥する時期皆さんご自愛ください。

水廻りで取れそうな対策です、参考までに。

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