SDGs続けます。水に関わる問題が目白押しです。雨水活用の出番を存分に見出せます。それぞれの解決にどう結び付けるか?これからの真価が問われています。
7.エネルギーをみんなに そしてクリーンに
日本にいると気づきませんが、切実な問題です。
電気が無い地域は世界を見渡せば、まだまだあります。バングラデシュでは電気は有りましたが、しばしば停電…予告なしの突然で、いつの間にか復旧…生活のリズムと言えばそうなのですが、作業中になって取り返しがつかなる事もあるでしょう。
雨水自体は雨水タンクを設置すればタダで手に入る原料ですので、設備が整いさえすれば比較的安価に発電できるのではないかと考えています。ただ、設備のコストがまだまだ高い…雨水活用がもっと軌道に乗り、雨水タンクを含めた設備のローコスト化が進まない限り、絵に描いた餅になりかねません。
正にクリーンエネルギーとなりえるので、システムを完成させ稼働まで漕ぎつけていきたい。
8.働きがいも 経済成長も
そんな都合の良い、とも思いますが…
この新型コロナ下で経済成長にも陰りが見えていますが、工場の稼働などにもやはり水が不可欠です。地下水の汲み上げすぎも問題になっていますので、雨水活用しながら経済を止めない仕組みづくりが急務です。
9.産業と技術革新の基盤をつくろう
技術革新は必須ですね。
先ほどの雨水発電もそうですが、技術革新が進まなければ解決しない問題が山積です。高効率のソーラーパネルや安価で高性能な燃料電池。技術革新が無ければ実現しません。基盤を作ろうでは無く、自ら率先して貢献しようと思います。
10.人や国の不平等をなくそう
正にその通り。
人種・宗教・経済格差・政治…様々な不平等が存在します。せめて水の平等を実現したい。地球上のあらゆる生物に水を行き渡らせるべく、雨水活用を推進していきます。
11.住み続けられるまちづくりを
これもその通り。
水が無ければ生活できません、いがみ合っても生活できません。生活に必要な水の確保は最低限の条件では無いでしょうか?少なくとも生活が出来れば自ずとコミュニティが形成されていくと思います。水だけでは無いでしょうが、生活できる環境を作れさえすれば街も生き続けるのだと感じます。
SDGsに向き合えば向き合うほど、雨水活用の重要性が浮かび上がってきます。今問題に直面している人は現状で手一杯のはずです。まだ恵まれている状況にいる人間が俯瞰して確認することにより、その問題点を洗い出す事が出来るのではないでしょうか?
私が小さい頃から言われ続けている事が、今だに言われ続けている…解決しようと奮闘する人がいる一方、傍観している人、妨害する人、何にも考えない人…何者になるかは言うまでも有りませんが、ここ数十年をとっても、とても真摯に向かい合っていたとは思えません。
まだまだとっ散らかっていますが雨水発電の今までです、よろしければ。
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