TOTOのタッチスイッチ水栓を紹介します。ワンタッチで吐水・止水が出来るので、接触機会を低減でき新型コロナ対策となり、節水にもなります。感染者が高止まりで100人を超えてしまいました。とにかく打てる対策を自己防衛として打っていきましょう。
洗面水栓
家族全員が使うとなると、洗面水栓ではないでしょうか。朝・晩そして帰ってからの手洗い、洗面が新型コロナ対策の拠点になっていると言っても過言ではないでしょう。うがい・消毒も行いフル回転の場所になっています。
水栓を触る機会も増えているので、せめて触る時間の短縮を図り同時に節水の実現も考えてみます。
水の出る部分の頭がボタンになっており、押すと吐水・止水が出来ます。シングルレバーはあらかじめ上げて温度調節をしてからの使用になりますが、レバーの上げ下げよりは時間的には短く済みます。
現在この様なシングルレバータイプの水栓をお使いの場合は交換可能です。洗面水栓は種類が多く、取付方も様々です。タッチスイッチタイプは現状このタイプしかないのが少し残念です。
手洗いではまず水を出し洗い、石鹸を付けて洗い、石鹸を洗い流す。ここで水を流しっぱなしにせずその都度水を止める。これで結構節水になります。いくら新型コロナ対策だからと言って何でもありではありません。水も大切にしながら、安全・安心な生活を送ることに心掛けていきたいですね。
キッチン水栓
コチラも同じく水の出るところのボタンがスイッチになっています。レバーはあらかじめ上げておき使用します。
吐水・止水が一番頻繁に行われるのがキッチンでしょう。手が泡だらけになっていたり等の場面は多々あると思います。これでしたら手の甲でポンとタッチするだけで済みますので、節水はもちろん作業負担の軽減にもなります。
家事の負担軽減に一番貢献するのが水仕事だと思いますので、新型コロナ対策ではありますがこれを絶好の機会と捉えて見直してみてはいかがでしょうか?
シャワー水栓
シャワー水栓にもあります。あまり関係ないと思われるかもしれませんが、入浴中以外にも掃除やペットを洗ったり等の場面では少し気を付けるべきかもしれません。
シャワー・スパウトそれぞれのボタンを押すだけです。シャワーヘッドもクリックシャワーというのが有り節水の観点からいっても大変有効な設備です。浴室と言えども油断せず打てる対策を打っていきましょう。
自動水栓とまではいきませんが有効な水栓だと考えます。10年以上交換をしていないようでしたら、そろそろ取換えをしてよい時期にきています。水栓の寿命自体が約10年が目途ですので検討してみて下さい。
節水するという事はCO₂の削減にもなります。水道自体が莫大な電力を使って各家庭に送られているので、そこも考えてみて下さい。当然雨水活用も然りです。
自分だけではどうすることも出来ない事態に当たってはクヨクヨせず、出来る事から着実に行動していき周りも巻き込み、機会を与えて貰った位の感覚で挑戦の日々を送るのも悪くないですかね。
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