交換して役目を終えた、キッチン水栓たち

↪水栓を変えてみよう
スポンサーリンク

水栓を交換すると貯めておいてスクラップ屋さんに出しているのですが、せっかくなので記念写真を…となぜか思いついたので、よろしければご覧下さい。デザインなどが多少古臭いのがレトロチックかと。

シャワータイプ

キッチン水栓もシャワータイプがだいぶ増えました。シンクが大きくなってきたのに合わせ、シャワーで伸ばせると重宝します。
これはだいぶ出ましたね~今でもデザイン的には変わりませんが、ヘッドでシャワー切替えが出来、似たものを使っている人は多いのではないでしょうか?
今に近いタイプです、ヘッドも銀色になり一体感が増しました。ヘッド自体も小さくスッキリとしてきました、今はもっとスッキリしています。

頭がポコッとならなくなってきています。白いとやはり汚れが目立つので、コチラが主流になりつつありますね。

スタンダードタイプ

シャワーが増えているとは言え、やはりスタンダードタイプがまだ多いですかね
寿命としては10~15年といったところです。1つの目安として覚えといてください。
スワン型・グースネック等と呼ばれています。このタイプもまだあり、シャワータイプもあります。デザイン的に結構好きです


何と3Way、右に出ているのが食洗器用・下のレバーが浄水用と欲張りなキッチン水栓になっています。1つで済むのは助かりますが、一つが悪いだけで全交換となる場合があるのでいやらしいところです…
今どきなタイプです。スッキリがキーワードですかね?シンプルなものに向かっている傾向があるような

壁付・ミニキッチン用

今まではワンホールタイプと言って、シンクの天板に取付けるタイプでしたが、壁に付けるもの・取付穴が2つあるものも有ります。
壁付タイプです、取付脚が写っていませんがこれもかなり出たタイプです。


シングルレバーでは無く、ハンドル式で水・湯とそれぞれ足が出ています。ワンルームタイプのアパート・マンションで良く見かけます。シングルレバータイプもあります

外した水栓はまとめてスクラップ屋さんに出しています。
中国の経済成長や昨今のロシア問題で金属の値段が上がっています。そこそこの金額で引き取ってもらえます。それもあるのですが、ただ産業廃棄物にしてしまうよりは環境負荷軽減にはなるだろうと思い、分別できるものはしています。

ただの街の水道屋なのですが、こんなに世界と繋がっているのかと思い知らされるとは思いもよりませんでした。材料費は年々上がり、原因は世界情勢…ほぼ東京だけで商売しているのに、価格は世界で決まる…

こんな零細企業でも世界を意識しながら事業をしなければならない。環境問題もそうですが、一人一人の行動が世界にも影響を及ぼす事を実感しています。ますます気を引き締めていかなければいけません。

コメント

スポンサーリンク
スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました