自動水栓第3弾、今回水栓自体はそのままで、もっと手軽に取付できるものを。浄水器の様に付けられるものが結構ありましたので紹介します。ほぼ工具無しでいけますので、是非チャレンジして下さい。
第4波が現実味を増しています。打てる対策を打っていきましょう。
浄水器の様な自動水栓
見た目、取付方も浄水器のようです。水道を止めなくて良いですし、電池式等なので電気工事もいりません。工具もほぼ必要ないのでやってみる価値ありです。
浄水器と間違えますよね~センサー式で水の出し止めが行えます。今まで紹介してきたものは、ソコソコの工事が必要でしたが、水の出るパイプ・スパウトに取付けるだけですのであっという間に自動水栓へ早変わり。
スパウト先端の形状で取り付け方が変わるので、今付いている水栓を確認の上、必ず問い合わせてから購入して下さい。よっぽど特殊でない限りは部品対応しているので過度の心配は無用です。
何種類か載せます。
これは2種類のセンサーが付いており、下部は手を退けるとすぐ水が止まりますが、側面は10秒間出てから止まるようになっています。使い分けが出来るのはとても便利です。連続放水モードが有りコチラもしばらく出したい時に便利です。これは電池式では無くUSB充電式です、今どきですね~
それぞれの利点を生かして選んでみて下さい、デザイン・水の出し方など特徴があります。くれぐれも今付いている水栓の確認は怠らないで下さい。買ったはいいが付かない…最悪ですのでお願いします。水栓の胴体にシールなどで型番が書いてある場合が多いので、それを伝えれば問題ないでしょう。
たったこれだけで自動水栓になります、節水になり水の出しっ放しを防止し、家事も楽になり、新型コロナ対策にもなる。一石何鳥な事やら…探してみればあるものです、数千円のものが多いので手始めには打ってつけですし、付け終わった後の達成感も味わえます。このご時世だからでは無く、生活を便利にし環境にも優しくなりますので考えてみましょう。
スパウトを変えるだけで、自動水栓
水が出るパイプをスパウトと言います。これを交換するだけです。
ここでスパウトの外し方と注意点。
ナットを反時計回りに回し、外します。
ここで注意点、パッキンが入っていますので必ず取ってください。
これが残っていると入りません、新しいスパウトにパッキンが付いているのでそれを入れて装着します。上・下関係なくこの手順です、モンキーがあれば出来ます。
水栓の種類により変わりますのでご注意ください。
これを最初に紹介するべきでした…思った以上に簡単と感じたと思います。新型コロナの収束は見えず、年単位での取り組みを覚悟しなければならなそうです。これを機に書き始めましたが、節水だったり、家事負担の軽減にもなりますので良いキッカケをもらった位の気持ちで取り組むのも悪くないでしょう。
自動水栓にするにあたり電気を使う事に抵抗がある人がいると思いますが、電池は充電式を使い、USB充電でもソーラーパネルでモバイルバッテリー等に貯めた電気を使うなど、クリーンエネルギーを使うには持って来いです。節水するなら節電も、拡がりを持った活動をこれからも心掛けていきましょう!
マダマダ気を緩めずに
緊急事態宣言解除後のリバウンドが各地で出ています。東京もこの後が心配です…新型コロナ対策は非接触を基本に進めていかなくてはなりません。そういう意味で手軽な対策から始めて、第4波を乗り切っていきましょう。
コメント