これで製作編は最終回になります。ズボラゆえに遅くなってしまいました…今後も携わっていく予定ですので、また報告が出来れば。
雨水トイレ
今回のメインターゲット、雨水トイレ。
トイレが使えない期間があるのはマズいので、右が水道水・左が雨水タンクとなっています。これで雨水が無くてもトイレの使用は可能です。
早速のゲリラ豪雨の後に給水してみました。想像以上に水はきれいで驚きました。建物自体も完成ホヤホヤで汚れも少なかったせいもありますが、やはり雨水は汚くないのです。
雨水タンク メンテナンス
メンテナンスと言っても、普段ほとんどやらなければならない事はありません。屋外ゆえのホコリ・花粉・葉っぱ等が雨水タンクに入り水の汚れやつまり等ぐらいが心配なところです。
形状から清掃は難しいですが、基本的には水を抜くことにより清掃に変えられるでしょう。自宅の雨水タンクでもこの方式で10年以上つまり等は起こっていないので、定期的な水抜で十分だと考えます。最初は勢いよく濁った水が出ましたが、しばらくすると澄んできました。
水抜バルブ、普段は操作されると雨水が吹き出してしまうのでハンドルを外しています。
着脱式になっているので水抜する時だけ装着します。
水抜用ホースを付けます、これも普段は収納しています。
ホースを階段外へ出し、
外の汚水桝へ突っ込みます。
この状態で水を抜きます。これでしたら水の状態を確認しながら水を抜けます。基本的に頻繁にはやらなくては良いと思いますが、定期にしておくと忘れないので1年に1回等で決めればよいと思います。
最後に写真をもう少し…
写真がもう少しあるので、お付き合いを…
この階段の角度には悩まされました…
赤い壁にはだいぶ慣れました…
パイプの支持にも悩まされました…
ここだけスッと繋げました…
なかなか写真映えせず伝えきれたかはわかりませんが、やったことの無い挑戦の快感を久しぶりに味合わせてもらいました。作って終わりではないので、これからも関わりより良い雨水タンクに仕上げていきます。記事にもしていただきました。
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