水位計が付いている雨水タンク、実は珍しいです。しかもタンクが2つ連結されています。使い勝手などを考えるのも楽しい雨水タンクになっています。
水位計(水量計)付き、雨水タンク
水位計が付いていると色々メリットがあります。何と言っても、水量を確認するのにいちいち雨水タンクの点検口など開ける必要が無くなります。蚊の侵入も防げボウフラ対策になるし、開けた事による不測の事態を防げます。
どれ位雨水が入ったかを確認するのはとても楽しい作業なので、その時に蚊やゴミが入ってしまってはテンションがダダ下がってしまいますので、蓋などを開けずに確認できる事のメリットは大です。
チョットわかりづらいかもしれませんが、左側にチューブが見えると思います。これが水位計です、シンプルで解りやすいのではないでしょうか。何となくごついフォルムもなかなか良いと思うのですが。
水位計は自作もしていますが、こういうシンプルな作りが目標です。試行錯誤が面白くはあるのですが…
水援隊 雨水活用の会
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水道屋による、雨水活用・雨水発電・水廻り設備・SDGs・気候危機対策情報
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2つのタンク
2つある事のメリットで頭に浮かぶのが、断水時に給水車からもらった水の保管ですかね。1つは雨水を入れたままで、もう一つに貰った水を入れる。いずれにしろ雨水・水道水という配置になりそうです。
是非2つのタンクを生かせるアイデアがあったら教えてほしいです。用途がはっきりしていれば雨水タンクの選定もスムーズにいきます。
ちゃんと掃除口も付いており、必要条件は普通に満たしています。
水位計付きは重宝すると思います。意外と重要で楽しみにもなります。2タンクは用途があれば、これまた重宝でしょう。どれ位貯まったかは完全にモチベーションになりますので、チラ見で確認できる水位計付きはたまりません。
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