雨水菜園10 最終回 ひまわりの末路とナスのラストスパート

・雨水菜園2020
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4月から始め半年間、存分に堪能しました。ナスはまだ実が付いているのですが、ここで区切りを付けます。毎週日曜日のお楽しみで、成長具合を見るのは本当に楽しかった。来年はさらにバージョンアップした雨水菜園をお見せします。

ひまわりは凄かった

さすがに夏の王様ひまわり、グングン具合がたまらなかった。


楽しく見ていたのですが、ここで問題が…
ミツバチが結構な数来ていたのですがすると、お隣さんから声を掛けられ「ハチの巣があるよ。」と、我々は普段通らない場所でお隣さんから見える位置でした。しかも、スズメバチ…幸いまだ作り初めで小さく意を決して撤去。何とか無事に作業完了と思ったら、もう少し小ぶりのハチがいるな~と追跡してみると、もう一つあった…

ミツバチ目当てで近くに巣を作り始めたようです。これも小さかったので撤去、ということでまだ楽しめそうでしたが、ひまわりを抜くことにしました。危ないのとご近所に迷惑を掛けたくなかったので、苦渋の決断でした

本当に楽しめました、ハチを考えると来年は断念せざるを得ません。
もう道具を使わなければ処理できない大物となっています。
引っこ抜けずまずは切断

そして、

ナスのラストスパート

トウガラシは安定の実付きで終始淡々とした成長を見せました。
葉がだいぶ枯れてきたので抜きました。
暑さが一段落してきたら、俄然ナスに実が付き始めました。虫に何度もやられたので、オトリ作戦を実行。
既にやられてしまったナスを放置し、新しい実を守ってもらいます。ものすごい勢いで食べられています…効果があったかどうかは定かではありませんが、無傷を保っています。
そしてここにきて、過去最高の実付き。

時間との戦いで大きさを確認しつつ収穫を待ちます。

無事収穫、早速堪能します。
からの~

最高に美味しかった~これがあるから、やめられません。

雨水菜園2020

完全にハマりました、来年はもっと多く・食べ応えのあるものをチョイスします。
最後はナスだけになり寂しさも有りましたが、時期によって見せる顔を変える野菜たちに感謝の気持ちで一杯です。降ってくる雨も含めて、完全雨水により栽培を行いました。水道水より土壌にかける負荷もズット少ないはずです

あまり気にしないでしょうが、水道水を使うのも電気を使っています。莫大な電力を使って水道水を送っている訳で、節電でありCO₂削減にも寄与しています雨水活用とは地球温暖化対策にもなっているんですが、やり始めるとその事だけに捉われず次何やろうかと考え、気付かぬうちに環境問題解決への好循環を生み出していきます

一番取組みやすく、成果が出るこの雨水菜園。ここから始めませんか?
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