・場所 東京都三鷹市 当社事務所(屋根40㎡)
・雨水タンク 270+100 370ℓ(雨水タンク自作Ⅰ・Ⅷ使用)
・降水量データ 気象庁 東京都府中市
・導電率 導電率計
2021年のデータをお知らせします。
雨水データ 2021年
・貯水量 9.549ℓ(前年10.392ℓ)
・使用量 9.858ℓ(前年10.429ℓ)
・貯水率 平均67.1%(前年56.6%)
・降水量 1.771mm(前年1486.5mm)
・オーバーフロー 61.971ℓ(前年33.644ℓ)
・導電率 平均17.9(前年21.5)
雨水貯水量
・トイレ 955回分
・浴槽 48杯分
考察
皆さま今年もよろしくお願いします。新型コロナがしつこく居座っていますが、健康に過ごしていきましょう。
2020年から年マタギで少雨が続き、バタバタで2021年に突入しましたが降水量は戻りましたね。ただ降ると数日連続で降った為、オーバーフローが増え貯水量は減少しました。
相変わらず水害は発生していますが、ゲリラ豪雨は少なかった気がします。台風は来なくても台風並みの豪雨は頻度が増してきており、予報泣かせの雨はこれからさらに増えていくでしょう。
導電率に関しては、雨水の入れ替わりが多くなり数値は低下しました。雨水フィルターも機能したのではないかと考えています。たったあれだけでも効果があれば、低コストで雨水活用を行えます。
日本海側での大雪が続いています、気候変動はしばらく止められそうになく更なる技術革新は必須で、個人で出来る事を発掘していかなければなりません。もう少しこの雨水データを活用するべく、暗中模索は続いていきます。
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