☔ バングラデシュで現場作業をしました。
見づらいでしょうが、屋根に雨樋をかけました。バングラデシュでは基本的に雨樋がありません。屋根からただ落ちるだけです。この辺も標準化をしないと、雨水タンク普及もママなりません。約10cmのパイプに切れ目を入れ、トタンの屋根に差し込みます。
屋根の勾配は裏に向かっています。正面側に雨水タンクを設置予定なので、継手を使い正面側へ。
材料は全て現地調達が基本です。精度は日本製に比べるとマダマダです。
正面側へ。
雨水タンク設置場所へ辿り着きました。
☀ 監督だけすれば良いかと思いきや、職人もやる事になりました。左官工事の職人がメインで、水道屋や板金屋といった専門屋が居ません。ましてや雨樋自体が無いので、致し方無しと言ったところです。
無事雨も流れてくれました。雨樋はこの方法で実践していく予定です。あとはどの様に集水するか? 検討中です。雨水ジャーの製作は着々と進行しています。次回もお楽しみに。
コメント